点滅レンズで動体視力やスポーツビジョンを鍛え、加齢による衰えの回復・維持にも使える世界初のトレーニングメガネ「ビジョナップ Visionup」(シャッターゴーグル)の専門店「プライマリーショップ」

 

「ブンデスリーガ」マガト監督(ドイツのサッカー)も『プライマリー』を導入



ドイツ BILD紙スポーツ欄 ブンデスリーガ(独占記事)39 | 2011

「マガト監督が視力トレーニングを導入」

チームを強化するために、ヴォルフスブルク・スポーツクラブは、眼の専門家を招聘した。
これは極めて先進的な試みで、今までこのような試みを採り入れたチームは、ブンデスリーガにはない。

視力検査機器と特殊なメガネ、さらにノートパソコンに書類の束...
ヴォルフスブルクのイレブンが、クラブハウスに持ち込まれたこれらの7つ道具を見た時、さぞかし不吉な思いにとらわれたことだろう。「またうちのフェリックス・マガト監督は、こんなものを使って何をするつもりなんだよ?」マガト監督はすでに医療用の大きなボールを使ったトレーニングや丘を駆け上るトレーニングなどを採り入れて、選手達を驚かせてきた。

ドイツブンデスリーガ記事しかし、それにしてもこれは何だ? 
小誌が得た情報によると、ヴォルフスブルクは眼の専門家をトレーナーとして採用したと言うことだ。つまり、クラブに所属するプロ選手は皆、視力のトレーニングを受けなければならないと言うことだ。

9月初旬から、マガト監督は眼科光学の工学士であるシュテファン・ベルナー氏を眼のトレーナーとして採用している。これは、ブンデスリーガでは初めての試みである。「このたいへん新しいトレーニング方法を採り入れたことの目的は、これによって選手が全体的な状況をより正確に把握できるようにし、より迅速に反応できるようにするためです。アメリカではこのような視力トレーニングはNBAやNHLですでに何年も前から採り入れられていて、実績も上げているのですよ。このような視力専門のトレーナーを採り入れることは、やがてドイツでもスタンダードになるだろうと私は見ています」とマガト監督は言う。

これによって、選手達が実際に何をすることになるかと言えば、まずクラブハウスの選手ラウンジで、視力および左右のバランスなどを測定する。この土曜日のレーヴァークーゼンへの遠征を前にして、チームの第2番目のグループがこの検査を受けた。「検査が終わったら、各選手のカルテを作成し、さらに各選手の状態に応じた特別なトレーニング計画を立案します」とベルナー氏が説明してくれた。選手達は1日当たり10分〜15分の視力トレーニングを行う。そして、自宅でもトレーニングを行うことになっており、10月からはベルナー氏がその成果を毎週確認するのだということだ。

自宅での視力訓練は、いったいどのように行うのだろうか? そのためには、選手はいわゆるシャッターグラス(※動体視力トレーニングめがね『プライマリー』)と呼ばれるメガネをかける。このメガネは、レンズ部分の液晶がON/OFFを繰り返し、見える/見えないを繰り返すというものだ。グラウンドでもこのメガネをかけて、選手達はパスを送ったり受け取ったりするのである。「この訓練によって、反応と処理のスピードが上がります」とベルナー氏は言う。もうひとつのエクササイズは、天井から吊されたテニスボールの1点を追って見つめるというものだが、これが難しいのは、ぐらぐらと揺れる板の上に乗ってバランスを取りながらこれを行わなければならないと言う点だ。「これは、高く蹴り上げられたボールの放物線を的確に予測するのに役立ちます」とベルナー氏は言う。

今後はさらに、週に1度ベルナー氏が指導する60分間のエクササイズを行うことにもなっているという。「選手が自分の視力を向上させ、それによって目的とする動作の質的向上を継続させるためには、6種類のエクササイズを持つ訓練を20時間行う必要があります」と彼は言う。彼は2年間このテーマと取り組み、その実績をひっさげてヴォルフスブルクに採用されたのだ。

マガト監督には、もう何年も軍隊式トレーニングを科す監督というイメージがつきまとっているが、他のトレーニング方法に対しても常にオープンであった。「わたしはいつも、他のスポーツ種目でのトレーニング・コンセプトを付け加えることを考えてきたし、それを自分の指揮するチームで生かそうとしてきました。大切なのは、それを導入するタイミングなのです」とマガト監督は言う。

マガト:「わたしはいつも新しいトレーニング・コンセプトについて考えてきた」

例えば彼は、カイザースラウテルンに対し、ホームで1:0での勝利を収める前には、やり投げの世界チャンピオンであるマティアス・デ・ツォルドによるトレーニングを1時間行わせている。これによって彼は選手達を、6試合で6点しか取れない、常にスタートの遅れる状態から脱出しようと試みた。これに成功して、彼は今、視力トレーニングを採り入れている。その目標はユーロカップへの出場資格を得ることである。

(写真上)

視力を向上させるために! シャッターグラス『プライマリー』をかける、ドイツ・ブンデスリーガ、ヴォルフスブルク所属のパトリック・オックス選手。これを使って、特別な視力訓練のためのエクササイズをこなす。

(写真下)
眼の専門家、シュテファン・ベルナー氏