点滅レンズで動体視力やスポーツビジョンを鍛え、加齢による衰えの回復・維持にも使える世界初のトレーニングメガネ「ビジョナップ Visionup」(シャッターゴーグル)の専門店「プライマリーショップ」

 

クレー射撃


『Visionup』のトレーニング・マニュアル

クレー射撃編



クレー射撃では、射出機から放出され、秒速25〜40mで移動するクレーを狙って射撃する必要があります。クレーが放出されてから射撃するまでの時間は、わずか0.6〜0.8秒です。その間にクレーの放出を視認し、クレーを目で追って銃で射撃します。


クレー射撃の種類


クレー射撃には、クレーの飛ばし方や撃ち方のルールによっていくつかの種類がありますが、クレーの移動方向と動体視力という観点から代表的な二つの競技内容に絞ってご紹介します。


1. トラップ競技


射手は横一線に配置された5箇所の射台(しゃだい)を順に移動しながら、射手の前方15mに配置された放出機から、遠方に向けて右、ストレート、左にランダムに放出されるクレーを撃ちます。

トラップ競技は、基本的には、クレーが射手から離れて行くクレーを撃つ事になります。射場の地形やその時の風向きにより、同じ方向に放出されたクレーでも風に煽られて急激に上昇したり、逆に失速して弧を描くように落ちる場合もある為、進路の予測は決して容易な事でありません。

動体視力としては、手前から奥へのクレーの移動方向としての動体視力と、クレーが上昇して落ちて行く縦の移動方向としての動体視力の両方が必要となります。

クレー射撃トラップ競技



2. スキート競技


直径約36 mの半円形に配置された射台を移動移動しながら、円の直径の両端に配置された2箇所の射出棟から放出されるクレーを射撃します。
射手は、円弧上の7箇所と円の中心の合計8個所(1番〜8番)の射台から射撃位置を変えながら順に射撃するため、クレーの見え方が、横方向であったり、縦方向だったり、変化を伴います。

スキート競技は、トラップ競技と比べて、射場が狭く風の影響を受けにくい事や、放出されるクレーの位置や角度がある程度
固定されている事から、クレーの進路の予測自体は、トラップ競技よりも容易であると言われます。
しかし、国際ルールでは、射手はコールの前には予め銃を腰の高さまで下げておき、コール後にクレーが放出されると同時に腰まで降ろした銃を持ち上げて肩に付ける挙銃動作を行う事が義務付けられています。
そのため、高い集中力が要求されると共に、クレーの放出を視認する視覚能力や、確実にクレーの進路を予測する能力を
高める必要があります。

クレー射撃スキート競技



<ストロボ効果によるトレーニング>


クレー射撃は、高速で移動するクレーを撃つ競技ですが、空中を高速で移動するクレーに弾を命中させるには、人間の反応時間(知覚の遅れ)、クレーの速度、弾の到達時間などとの関係で、クレーを直接狙って撃っても命中させることは難しいものです。その為、クレー射撃では、クレーが移動していく方向の前方(未来位置)を狙って射撃する必要があります。

『Visionup』のストロボ効果を使えば、空中に放出されたクレーの軌道を簡単に確認ができ、トレーニングを積むことで、軌道を予測する能力を伸ばすことができます。さらに、クレーの射出を周辺視でより早く捕らえるトレーニングも可能です。


クレーの軌道を読むトレーニング


クレーの未来位置を狙う為には、クレーが移動する軌道をつかむ必要があります。動体視力トレーニングメガネ『Visionup』のストロボ効果を使えば、装着してクレーを視認するだけで、高速で移動するクレーの軌道を確認することができます。

この時、クレーの軌道確認だけであれば、実際に射撃をする必要はありません。Visionupを装着した状態で、射撃ポイントに立ち、クレーの軌道を確認します。

Visionupの推奨設定値

周波数:50〜70Hz
Duty比:D70〜80

※個人差や周囲の明るさによって、微調整が必要です
・人によって見えやすい数値がありますので、周波数を調整下さい。
・周囲の明るさによっては、Duty比を下げる方向で調整下さい。


クレーの放出認知を早めるトレーニング


未来位置の予測が必要なクレー射撃では、射手の視線は、クレー放出機ではなく、フィールド全体に、中心視はクレーを射撃するポイントに置く必要があります。

その為、クレー放出機から射出された瞬間のクレーをとらえるのは、周辺視のエリアということになります。周辺視でのクレーの認知が早くなれば、それだけ挙銃動作に早く入ることができます。

クレーの軌道を読むトレーニングと同様に、「Visionup」を装着した状態で射撃位置に立ち、クレーの動きを確認します。
その際に、視線(中心視)はクレーを射撃する位置に合わせておき、クレー放出機は、周辺視の位置にあるようにします。
クレー放出機が視界の中に無い射撃位置の場合は、中心視の位置(クレーを射撃する位置)への視線合わせのみを意識下さい。

クレー射撃の視覚


Visionupの推奨設定値

周波数:50〜70Hz
Duty比:d70〜80

※個人差や周囲の明るさによって、微調整が必要です
 ・人によって見えやすい数値がありますので、周波数を調整下さい。
 ・周囲の明るさによっては、Duty比を下げる方向で調整下さい。

『Visionup』のストロボ効果によって、周辺視エリアにある物の動きを認知する能力が向上する為、視界に入ったクレーの認知が早くなり、より早く挙銃動作に入ることができます。

1回のトレーニングは、15分以内をおすすめします。トレーニングの後、『Visionup』を外しても、以前より視覚能力が向上したことを体感できるはずですが、それは長くは続かず、すぐに元に戻ります。

しかし、「Visionup」を使ったトレーニングを続けることで、視覚能力が向上した状態を持続させることができるようになります。トレーニングの頻度は、1回に15分以内を週に3回程度として下さい。それ以上、時間を長くしたり、頻度を上げても、効果に差は出ないという結果が出ています。


<視覚負荷の効果によるトレーニング>


クレーの軌道が見えやすい『Visionup』の数値でトレーニングを開始し、徐々に見えにくい数値に変えていくことで、視覚負荷を上げていくトレーニングです。具体的には、周波数(点滅回数)を高い数値から、低い数値に変えていきます。

視覚的な負荷をより多くかけてやることで、少しずつ、見え難い状況でもクレーの軌道を見ることができるようになります。
『Visionup』を外すと、トレーニング前に比べ、クレーの移動速度が遅くなったように感じ、クレーの軌道が見えやすくなります。一定のトレーニングを続けることで、持続効果が生まれます。

1回あたりのトレーニング時間やトレーニングの頻度は、ストロボ効果によるトレーニングと同じく、15分以内をおすすめします。ストロボ効果によるトレーニングと視覚負荷トレーニングの両方をする場合は、合計で概ね15分として下さい。)
トレーニングの後、『Visionup』を外しても、以前より視覚能力が向上したことを体感できるはずですが、それは長くは続かず、すぐに元に戻ります。

しかし、「Visionup」を使ったトレーニングを続けることで、視覚能力が向上した状態を持続させることができ、また、より向上を図ることができます。
トレーニングの頻度は、1回に15分以内を週に3回として下さい。
それ以上、時間を長くしたり、頻度を上げても、効果に差は出ないという結果が出ています。

『Visionup』の推奨設定値(周波数を下げていくと、より見えにくくなり、負荷が高まります。)


クレー射撃の動体視力Visionupの推奨設定値

開始時の設定
周波数50〜70
Duty比75〜90

最終目標の設定
周波数:30〜50
Duty比:d75〜90

※個人差や周囲の明るさによって、微調整が必要です
 ・人によって見えやすい数値がありますので、周波数を調整下さい。
 ・周囲の明るさによっては、Duty比を下げる方向で調整下さい。